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私どものコンサルティング実績の一例をご紹介します。テーマ別にご紹介しておりますので、ご関心のあるところからクリックしてご覧ください。

短期間でそれぞれの企業の現状を整理し、併走型のコンサルティングでしくみづくりとその実践支援をスピーディに進めています。

トライツの得意な「叩き台づくり」が有効な分野です。
また、これらの事例はしくみづくりを目的にスタートさせていますが、確実に実績を出し、組織内に定着化をはかるためには、研修などの育成施策も同時に実施することも多く、人材育成の面もあります。

コンサル嫌いの幹部がなぜかトライツのことは気に入っていただけて、営業だけでなく、業務効率化まで幅広く継続してサポートしている事例です。競争が激しく、難しい分野の挑戦ですが、我々のことをビジネスに必要なパートナーとして受け入れていただくことができていて、嬉しく思います。

対象事業
  • 大手化学品メーカーの社内ベンチャー
  • コンサルティングスタート時のクライアント側メンバーは3名
ご相談事項
  • 現在の新規事業のタネを100億規模に成長させたい
  • 事業として継続的に成長できるようにしくみづくりと人材育成を支援してほしい
実施内容

新規事業の営業戦略策定から営業モデル・プロセス構築、組織づくり、人材育成、営業支援システムの開発・導入など、営業のしくみづくりと運用を幅広く支援。

新規事業の特性に合った営業モデルを構築し、必要なツールやシステムを開発。営業チームと一緒に顧客攻略を実践し、結果を検証しながら営業モデルのブラッシュアップと組織づくり・人材育成を継続している。

アウトプット
  • 事業ビジョン・営業コンセプト
  • ソリューション営業の業務/スキル要件定義(営業育成ロードマップ)
  • ソリューション営業研修(テキスト・ワークショップ型研修)
  • Kintoneを活用した営業支援システム(SFA・見積作成・商品管理)
キーワード 製造業、新規事業、社内ベンチャー、営業戦略、営業支援システム、人材育成

【 担当コンサルタントの声 】

寺島孝輔

クライアントのメンバーが3人からのスタートでした。当時は展示会の運営要員が足りなくてお手伝いしたこともありましたね。外国人のお客様が来られて私が急遽、英語で説明するなんてことも・・・

コロナ禍以降、DXの推進と共にご相談が増えているのが、営業人材の育成です。
トライツの主な特徴としては、
①しくみづくりを先行させ、それを元に育成を行う
②実践までフォローする

この2点があります。従って、人材育成が主テーマであっても、まずはしくみづくりから着手することが多いです。

営業のスキルの見える化と、施策の有効性を高めたいとご相談いただきました。全国の営業担当者に全体像を見て考えながら入力させるということと、評価データを簡単に集計できるようにMicrosoftのPowerAPPSでオリジナルのシステムを作成し、展開しました。

対象事業
  • 包装資材メーカー
  • 事業規模1,000億円以上
ご相談事項
  • 属人的な営業スキルを見える化し、育成施策と連携させたい
  • 人材育成の成果を数値で捉えられるようにしたい
実施内容

顧客とともに取り組みを進められる営業を育成するために、営業部門・人事部門が協力して、顧客とのコミュニケーションスキルや業務遂行スキルを定義し、営業人材育成ロードマップを作成。

全営業のスキル評価を実施し、営業組織としてのスキルレベル、強み・弱みを把握するとともに、スキル同士の関連性や担当業務とスキルの関係性を分析し、その結果にもとづいて研修・OJTなどの人材育成施策を設計・実施して営業スキルのボトムアップを実現した。

アウトプット
  • 営業育成ロードマップとその評価入力/集計システム(Microsoft PowerAPPS)
  • 営業のコミュニケーション/業務遂行スキル分析
  • 営業マネージャー向けの営業人材育成マニュアル
  • グループワークを交えた研修動画
キーワード 製造業、営業人材育成、データドリブン

【 担当コンサルタントの声 】

角川 淳

評価は一度だけでなく、継続して実施することで傾向が見えてくることがありました。そのためにもオリジナルのシステムを開発したことに意味があったと思います。

デジタル化の進展と共に、「もっとデジタルを活用したいので併走してほしい」というご依頼が増えています。

システム会社は「どうしたいかは顧客側で決めてほしい」と言うことが多いですが、トライツはユーザー目線で一緒に考え、ポイントを確実におさえながらシステムの機能から運用など必要なことを決めていきます。

営業担当者のデジタル活用を推進するだけでなく、営業の育成やマーケティングなど幅広くデジタル活用にこだわって取り組みました。ワークショップを継続的に開催し、提案書の添削や個別支援などトライツができることは何でもやるというスタンスで進めました。

対象事業
  • 情報・サービス業
  • 営業担当者約100名
ご相談事項
  • 従来の代理店中心のビジネスから、直接営業にシフトしたい
  • デジタルを活用した営業ができる人材を育成したい
実施内容

リアル営業とデジタル営業の双方に精通し、バランスよく実践できる営業人材を育成することを目的とした支援。マネージャ、中堅営業メンバー、営業全体とレイヤーを分けてそれぞれの状況に合わせたオリジナルの研修・ワークショップなどの人材育成施策を企画・運営。

ベーシックな対面営業スキルはもちろん、SalesforceやMAの活用法、動画・アニメーションなどのデジタルコンテンツの制作など、幅広い営業スキルアップを実現した。

アウトプット
  • マネージャ向けスキルアップ研修
  • デジタル営業ツール活用研修
  • デジタルコンテンツ企画・作成研修
キーワード 情報・サービス、営業DX、Salesforce、MA

【 担当コンサルタントの声 】

角川 淳

私もこのクライアントのSalseforceのアカウントを持ち、管理者の一人として運用をサポートしました。実際に触ってみないとわからないことが多かったので勉強になりました。

しくみづくりと実践支援

短期間でそれぞれの企業の現状を整理し、併走型のコンサルティングでしくみづくりとその実践支援をスピーディに進めています。

トライツの得意な「叩き台づくり」が有効な分野です。
また、これらの事例はしくみづくりを目的にスタートさせていますが、確実に実績を出し、組織内に定着化をはかるためには、研修などの育成施策も同時に実施することも多く、人材育成の面もあります。

新規事業立ち上げ実践支援
カスタマーサクセスの型化とその実践
コンサルティング営業のしくみづくりと実践
重点顧客攻略プロジェクトの推進
人材育成
営業DX

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