両利きの営業力

デジタル×アナログで勝つ4つの思考術
あなたのキャリアはこの「考え方」で激変する!

本書は既存の営業組織や営業パーソンに向けに誰かの営業ノウハウをまとめた、いわゆる「営業本」ではありません。
また、「デジタル」というところから、TeamsやZoomなどのWeb会議システムを使ったオンライン営業テクニックや、デジタルツールを駆使した自動営業のしくみを解説したものをイメージされる方もおられると思いますが、それも違います。

デジタル化という大きな流れの中で、これから必要な「両利きの営業力」に焦点を当て、それをあなた自身がどう身につけ、変化の激しいデジタル時代を生き抜いていくかが本書のテーマです。

「両利きの営業力」とは、自ら新しいコンセプトやデジタルツールの活用手法を取り入れながら、デジタルだけに囚われることなくデジタルとアナログの両方を利き腕のように上手く使いこなすことで、新たな顧客、新たなビジネスを継続的に創出することができる普遍的な力のことです。

この「両利きの営業力」を身につけ、発揮するために不可欠な「ものの考え方」=「4つの思考法」とその強化策を解説していきます。あなたの5年先、10年先、あるいはもっと先の未来につながる内容です。

【求められる4つの思考法とは?】

デザイン思考 顧客視点で「どうあるべきか」を考え、試行錯誤しながら新しい営業のやり方をデザインする
プログラミング的思考 やりたいことを要素分解し、適切に組み合わせ、最適解を導く
データサイエンス的思考 蓄積されたデータを読み解き、効果的な意思決定につなげる
OODA(ウーダ)思考 上意下達ではなく、臨機応変な判断ができる

【目次】
1章 まずは、デジタル時代の変化を学ぶ
2章 デジタル時代の営業を考えるために必要なこと
3章 必要なスキルと、それを支える4つの思考術
4章 4つの思考術で営業スキルを高める方法
5章 営業力を高め続けて生き残る


日経文庫 営業デジタル改革

顧客を起点に「働き方」を変える!
AI、SFA、セールスイネーブルメント‥・・・・
デジタルツールを生かす方法を実践的に解説

営業デジタル改革とは具体的に、

  1. 営業活動にデジタルツールを有効活用し、仕事の生産性を向上させること
  2. デジタル時代の顧客の購買プロセスに合わせて自社の営業のやり方を変革させること
  3. 営業活動を構造化し、それに基づいたデータをトップから現場まで多目的に活用できるようにすること

この3点を実現することとし、それに向かって取り組む多くの企業のバイブルとなるようにまとめました。営業マネージャーや現場の担当者、営業企画部門、情報システム部門、そして経営層までが知っておきたい知識が満載です。デジタルツールになじみのない人でも読めるように工夫しました。


予算達成!法人営業7つのツール

自分だけ頑張るのは、もうやめた。
道具(ツール)を働かせれば、こんなに効果が上がります。
3カ月、超ローコストでできる「営業リフォーム術」を紹介!
ウェブによって、顧客の購買プロセスは大きく変わりました。
当然、法人営業として何をしなければならないのかも、大きく変わっています。
いったい何が変わったのか。なぜ顧客は「購入に至る」のか。まず本書では、その本質を解き明かします。
さらに、顧客の新しい購買プロセスを分析し、それぞれの局面で顧客の決断を引き出し、購入へと導いていくための営業ツールをご紹介します。
7つのツールはどれも営業現場の知恵と工夫を引き出すものです。超ローコストで、その気になれば今日からでも取り組めるでしょう。
ぜひ、本書を片手にあなたの「営業のリフォーム」に挑戦してみてください。


ビジュアル思考×EXCELで営業の成果を上げる本

頭の中の「なんとなく」を、Excelで「見える化」しよう!
仕事が進む、成果が上がる。営業がおもしろくなる思考整理術。

本書では「ビジュアル思考」を軸に、商談の進捗や、自社の置かれている状況を「見える化」する方法を解説します。
事実や頭の中を少し整理して、Excelの機能でちょっとしたビジュアルを加えれば、
営業現場で起こりがちな問題の解決策が見えてきます。
また、日常の業務で使えるExcelの機能や関数も紹介。
サンプルファイルをダウンロードできるので本書で解説したことをすぐに実践に移せます。