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ソーシャルメディアを活用した、国内B2Bマーケティングキャンペーンまとめ

ソーシャルメディアを活用した、国内B2Bマーケティングキャンペーンまとめ

B2Bのキャンペーンは、“一見”B2C向けのものに思えるようなものがほとんどですが、結果としてB2Bにメリットが還元されるような仕組みになっています。コンシューマー向けにキャンペーンを行い、ブランディング強化を図ることで、法人営業がスムーズに進みやすくなるからです。

今回は、ソーシャルメディアを活用した、国内のB2Bのマーケティングキャンペーンの事例を紹介します。

ソーシャルメディアを活用したB2Bキャンペーン

1.地図情報会社「ゼンリン」のFacebookキャンペーン

国内最大手の地図情報会社「ゼンリン」が行ったキャンペーン。ゼンリンの公式Facebookページで、「あなたが仕事で住宅地図を使うのはどんな時?」というテーマで投稿を募集し、ユーザーに提案してもらうというユニークなものです。投稿してくれた人の中から、抽選で123名の方にギフト券や、オリジナル文具をプレゼントしました。

投稿の精度を上げるために、「抽選の際は、弊社サービスの品質向上につながるような投稿を優先します」と明記しています。自社サービスの新しい活用方法を一般募集し、アイデアを集めることができ、話題が集まることで自社の宣伝にもなる。一石二鳥のキャンペーンですね。

 

2.「セキュリティソフト 合計100年分プレゼント」キャンペーン

NECビッグローブ株式会社が行った、「セキュリティソフト 合計100年分プレゼント」キャンペーンは、100年後の世界を予測し、ハッシュタグをつけてツイートすると応募ができるというものです。Twitterのフォローを外したら抽選対象外になるという、フォローを継続してもらえる工夫もされています。

特設サイトでは、100年後を予想したコンテンツも用意し、キャラクターが楽しさを演出しながらも、セキュリティの重要性をアピールし、製品の宣伝へとつなげています。

企業の担当者が仕事中にこれを見るとは考えにくいですが、彼らのプライベートの時間にTwitterで接触しておくことで、「面白いキャンペーンをやっていたセキュリティソフトがあったな。」という形で印象付けることができるのではないでしょうか。

 

3.レノボ・ジャパンのノートPCキャンペーン

レノボ・ジャパンのノートPCキャンペーンでは、ノートPC「IdeaPad Yoga 11S」のグローバルテーマでもある『スパイミッション』をもとにし、動画に隠された4つのマークを探してミッションをクリアする、「YOGA PURSUIT(ヨガ パースーツ)~Yogaを奪取せよ~」キャンペーンを行いました。

商品を登場した動画を見て、新商品のアイコンとなるマークを見つけると、応募することができ、抽選でノートPC「IdeaPad Yoga 11S」が当たるというものです。クイズに答えるともう一度トライできるチャンスがあり、友達にシェアするとヒントがもらえる仕組みがあり、口コミで広がる工夫がされています。

こちらも、企業の担当者が仕事中に応募することはイメージしにくいですが、キャンペーンを告知することで、企業へ向けて自社のFacebookページを宣伝することができ、ブランドの強化につなげることができます。

 

B2Bキャンペーンはブランディング強化が鍵

今回紹介したソーシャルメディアを活用したB2Bキャンペーンは、どれも一般向けのものばかり。しかし、自ら「うちは法人向けだから」と枠を狭くしようとするのではなく、一般的にも認知度があり、ブランディングされているものほど、結果として法人へも営業がしやすくなります。

またソーシャルメディアを活用することで、口コミとなって広がり、狙っていた企業の担当者が目にしてくれるかもしれません。B2Bキャンペーンは自社のブランディングを高め、企業へ受け入れやすくする架け橋となるでしょう。

 

参考:

B2CブランディングとB2Bブランディングの違い

ZENRIN/ゼンリン

ビッグローブセキュリティ

レノボ・ジャパン株式会社

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