人材育成

トップ営業マンから教わった、営業マンのためのタイムマネジメント術

トップ営業マンから教わった、営業マンのためのタイムマネジメント術

トップ営業マンと言われる人ほど、目の前に仕事が山積みになっていても、いろんなトラブルがあっても、落ち着いているように見えて不思議に感じたことはありませんか?彼らに余裕があるように見えるのは、うまくタイムマネジメントする術を身に付けているからです。

今回は、時間を賢く使い、営業成績をアップさせるための、営業マンのタイムマネジメント法をご紹介します。

営業マンのタイムマネジメント3つのポイント

1.ゴールを設定し、逆算する

営業マンなら、そのほとんどが月間の売り上げの目標数字を課せられているはずです。それがあなたの月間のゴール。ゴールが見えたら、そこから逆算してスケジュールを組んでいきましょう。月末までにこれだけの成約を取らなければいけないとしたら、いつまでに見込み客をどれだけつかまえる必要があるのか。そのためには、どれだけ新規でアポをとればいいのか。細かく数字で把握していますか?

日々、目の前のことに追われるように仕事をするのではなく、「これだけの数字をクリアするために、今日はこれをしなければいけない。」というように、逆算で予定を組むことで、プレッシャーを与えながら、逃げ切れない状況にあえて自分を追い込むことができます。仮にスムーズに営業が進めば、ダラダラと残業をすることもなく、定時に帰りリフレッシュすることもできるのですから。

 

2.忙しいと嘆いている間に、手を動かす

さえない営業マンのよくある例として、「忙しい。やることがありすぎる。」と愚痴をこぼしたり、「お客様にひどい断られ方をした。」とショックを受けてしまい、仕事に集中できずに、休憩時間がついつい長くなってしまうパターンです。

仕事の合間に休憩することは大切なことですが、長くなりすぎると仕事に戻りにくくなったり、その10分の延長を1日6回繰り返すだけで、もしかしたら1時間早く帰宅できるかもしれません。

同僚の付き合いも大切ですが、自分の仕事を終わらせることが最優先であることを認識しましょう。途中でさえぎられても、できるだけ仕事をやりきるクセをつけるようにしてみてください。集中したいときは、ミーティングルームを使ったり、会社の近くのカフェに行き、1人の時間を確保することも大切です。

 

3.「コントロールできるもの」に集中する

お客様に断られたり、思うように数字が出ないと、どうしても気分が落ち込んでしまう一方。やる気がなくなってしまうと、手が動きにくくなり、時間を無駄にしてしまいがちです。そうならないためには、「コントロールできるもの」に集中する考え方が役に立ちます。

一定の結果を出すためには、どんなときも一定の精神状態でいなければいけません。自分自身を安定させ、時間を無駄にすることなく過ごすために、気分ちが落ち込んでいたら、まず「コントロールできるものはなにか?」と自問してみましょう。

「新規のお客さんとウマがあわない。」「新しい上司のここが気に入らない。」など、コントロールできないものについて、それ以上モヤモヤと考えるのをやめるだけでも、集中力はアップし、仕事がはかどるものです。

 

個々人だけでなく、タイムマネジメントの上手いチームを目指そう

営業マンなるもの、数字という結果を追い求めなければ、仕事になりません。毎月、それなりの成績をあげていれば、自分らしい働き方をしていても、そう文句はいわれなくなります。勤務時間ではなく、営業結果を意識しながら、自分としての営業スタイルを確立し、時間をマネジメントしていきましょう。

これは個々人だけでなく、チームとしても同じことが言えます。皆が上手いタイムマネジメントができるような仕掛けを考えたり、そのためにお互いの工夫を紹介しあったり、マネージャが具体的なアドバイスをしているチームは、全体として時間を賢く使って結果を出すことができているものです。

 

参考:

Time Management Techniques for Salespeople By Brian Tracy

6 Ways to Make More Time for Sales Prospecting by Dana Prince

Photo:

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投稿者プロフィール

寺島 孝輔
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